以前作っているのに今回納品したものを見たら色が変わっていた!
こういう話、よ~く耳にします。包装紙印刷に限らず、一般印刷でもこういったお客様のご意見お聞きします。
お客さまからすれば
こういう話、よ~く耳にします。包装紙印刷に限らず、一般印刷でもこういったお客様のご意見お聞きします。
お客さまからすれば
というお気持ちになるのは当然です。
ではなぜこういうことが起きるのでしょうか?
一度作っているはずの包装紙。注文するたびに色が変わってしまう主な原因は、インキの管理がしっかりとされていないからなのです。
本来、印刷会社は一度受注した商品やお客様情報をしっかりとデータ化します(ずさんなところは別ですが)。
さらに、管理しているお客様情報の中に納品した商品と同じ印刷物を次回注文時のサンプルとして保存してます。これはリピート注文を受けた場合、包装紙印刷の注文時に大きな変更点が無い限り、同じ色、同じデザインで仕上げる必要があるためです。
ところが管理しているのは一度作った印刷物(サンプル)であって、包装紙印刷時に使用したインキのデータをしっかりと管理している会社がとても少ないのが現状です。
包装紙を印刷した当時と同じ職人さんやオペレーター(印刷機械を操作する人)の方であっても、サンプルだけを見て特色を前回と全く同じように再現するというのは不可能です。
そのため納品されてきた包装紙は以前発注した時と色合いが違ったりすることになり、大きなトラブルにつながるのです。
次回のご注文が有る無しに関わらず、当社では使用したインキの配合データはすべて厳重管理を行なっていますので、もしお客様がすぐに追加発注されてもスピーディーに対応いたします。
もちろんお客様の包装紙が無くなりそうな数年後にご注文いただいても、ご注文当時の色を再現できるように環境を整えておりますので、リピート注文時でもご安心ください。
もちろんお客様の包装紙が無くなりそうな数年後にご注文いただいても、ご注文当時の色を再現できるように環境を整えておりますので、リピート注文時でもご安心ください。